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2023/10/19カーリースでおススメ!燃費が良い軽自動車5選!
先月、ガソリンが高騰しました。少しでも燃費が良い車が欲しいと思う今日この頃です。
軽自動車の人気の理由には、この燃費が良いことが挙げられます。
燃費が良い軽自動車は少量のガソリンでも長い走行が可能なため、環境にもお財布にも優しくなります。
しかし「軽自動車が燃費の良い理由は?」「カーリースでおススメの『燃費の良い軽自動車』がわからない」と考えている人もいるかもしれません。
この記事では、軽自動車が燃費が良い理由や、カーリースでおススメの『燃費の良い軽自動車』について解説します。
軽自動車の燃費が良い理由
軽自動車は見た通り車体が小さいです。そのため、車重が軽くでき、また、風の影響を大きい車に比べ受けにくいため、燃費がよくなります。
燃費は、1リットルあたりのガソリンでどのくらいの距離を走行できるかを示す値で、原則的には以下の計算式で表します。
- 燃費 = 走行距離 ÷ 消費したガソリン量(リットル)
上記の数字が大きくなるほど走行距離は長くなるため「燃費が良い車」といえます。今回は、国際的な燃費測定方法であるWLTCモードという測定方法の測定値を使って比較しました。測定方法によって、燃費ランキングが変わったりするので注意が必要です。
カーリースしたい!おススメの『燃費のいい軽自動車』5選!!
カーリースでおススメの『燃費が良い軽自動車』は、以下の通りです。
- スズキ・アルト
- マツダ・キャロル(スズキ・アルト姉妹車)
- ダイハツ・ミライース
- スバル・プレオプラス(ダイハツ・ミライース姉妹車)
- トヨタ・ピクシスエポック(ダイハツ・ミライース姉妹車)
特徴について、それぞれ解説します。
スズキ・アルトとダイハツ・ミライース以外はOEM(相手先ブランドでの製造)なので、特徴は同じなため割愛しています。
「トヨタのバッジやスバルの『6連星』のついた軽自動車が欲しい!」というかたは、OEMを狙ってみてください。
スズキ・アルトの特徴
- 燃費性能はトップクラス(特にマイルドハイブリッド)
- シンプルで乗り心地が良い
- 幅広いユーザー層に人気
- 姉妹車(OEM車)としてマツダ・キャロル
ダイハツ・ミライースの特徴
- シンプルで無駄のないデザイン
- コストパフォーマンスの高さ
- コンパクトなのに圧迫感のない室内設計
- 姉妹車(OEM車)に、スバル・プレオプラス、トヨタ・ピクシスエポック
燃費はいいけど・・・・あの「究極の損得勘定」で考えると?
少し車に詳しいというか経済的に考える方は、こう考えます。
「燃費がよくても車体価格が高いのなら意味ないのでは?」
よく言われるのは、「燃費が良いハイブリッド車やディーゼル車は通常のガソリン車より車体価格が高いが、その分を燃費のよさで取り返せるのか?」
上の例で考えると・・・。
ミラ・イースに比べ、スズキ・アルトの方が燃費が良いですが、月のカーリース価格は高い。
つまり、カーリース価格の高さ(1,100円分)はどれくらい走れば、燃費でカバーできるのか?
ある条件下(※2)で計算すると、だいたい月1,660km以上走る方は、燃費がいいスズキ・アルトがおススメ。それ以下だとカーリース価格が安いミラ・イースの方がおススメになります。
もちろん、長く乗るものですから、経済的な視点だけでなく、装備やデザイン、運転の楽しさなどフィーリングで選ぶことも大切だと思います。運転しやすい車に変えたら、遠出が増えて前より週末が楽しみになったという話を聞いたことがあります。
車を変えることで、生活スタイルそのものも変えてしまうかもしれませんね。
まとめ:燃費が良い軽自動車で維持費を抑えよう
この記事では、軽自動車が燃費が良い理由やカーリースでおススメしたい『燃費が良い軽自動車』について解説しました。
軽自動車は維持費が安く、燃費に優れている車も多いため、カーリースでも人気が高いです。
ぜひこの記事を参考に燃費が良い軽自動車を選んでみてください。
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※ここでいう燃費はガソリン量で計算しているため、電気自動車は除外されています。
※1:年式やグレードによって、燃費が違います。ご注意下さい。
※2:ガソリン170円/1ℓで計算。カーリース価格は、スズキ・アルト(27.7km/ℓ)が9,900円、ミラ・イース(25.0km/ℓ)が8,800円で計算。実燃費とカタログ値は走行条件などにより異なるので、本計算はあくまでも参考値になります。