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2020/12/20
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【なぜカーリースが人気なの?】個人向けマイカーリースの3つの仕組みを解説します。

みなさんこんにちは。ニュースではコロナ感染者が毎日増えていて、中々外出が出来なくてストレスを感じてる方もいらっしゃると思いますが、今出来ることを1人1人がやっていきましょう!!

さて、今回は【今さら聞けない】個人向けマイカーリースの仕組みについて解説します、というタイトルですが、近年車の新しい買い方として増え続けているカーリースってそもそも何か?というところを詳しく解説していきたいなと思います^_^

まず1つ目のカーリースの最大の仕組みであり特徴は、リース期間中の車両代、オイル交換や法定点検などのメンテナンス費用、車検時にかかる自賠責保険や重量税や印紙代、毎年かかる自動車税などを毎月定額の支払いにすることが出来ます。最近では任意で加入する自動車保険もリースに組み込んで支払う方も増えてきています!!

今までの買い方としては、現金もしくはローンで車を購入して、自動車税や車検代、メンテナンス代などはその都度支払いをしていたので、急にまとまった出費が、、、なんてこともあったかと思います。

また、女性ユーザーさんで多いのは、オイル交換や点検のことなどわからず、車検の時にしかオイル交換してませーん!という方もいらっしゃいます。これが原因で故障に繋がり結局大きな出費に繋がることもあるかと思います(^◇^;)

また、今まで何年も車を運転されたり、所有されている方ならオイル交換をすることは当たり前かもしれませんが、車を初めて所有する方だと「いつオイル交換するの?」「12ヶ月点検ってしないとダメなの?」などわからないことがたくさんありますし、なかなか聞きたくても聞けない!という方もいらっしゃると思います。

そういった車に関する煩わしいことや、面倒なことを全てコミコミにして、毎月決まった金額を支払って後はガソリン入れて乗るだけ!というのが最近増えているカーリースの仕組みであり最大の特徴です^_^

そして2つ目に、カーリースがローンより人気の理由が【残価設定】という仕組みです。この残価設定があることで、ローンよりも月々の支払いを抑えて、かつ月々コミコミで支払うことが可能になります。そしてそして!この残価設定は各会社によって異なるため、リース期間の支払いに大きな差が出てきます。

残価設定とは、事前にリース期間終了後の車の価値(簡単にいうと買取金額)を設定し、その金額を車両代から差し引いて支払うことが出来ます。

図のようにオレンジ色の部分だけ支払うので、全額現金やローンで支払うより月々の支払いを抑えることが出来る、という仕組みなんですね。簡単に言うと2回に分けて支払う感じです。しかもリース期間中の自動車税や車検代、メンテナンス代も含めて!!では、気になるのは青色の残価部分はどうするのか?という質問が出てきます。

カーリースの3つ目の仕組みとして、リース期間終了後に残価をどうするか選択出来る!!という特徴もございます。

①残価を払わず違う車に乗り換える ②残価を再リースする ③残価を現金もしくはローンで支払って自分の車にする ④残価を支払わず返却する 以上の4つの選択肢から選ぶことができます。最近では携帯電話もこのような買い方が増えてきましたよね^_^

①と④の場合は、大半のリース会社ではリース期間中の走行距離やキズの制限などがありますので、その規定の距離などを超えるとリース期間終了時に精算しないといけません!!なので、長距離を走る方などは②や③にするか、あらかじめ残価設定をなしにする方法などもあります。そもそもカーリースの買い方に向いていないというのもあるかもしれませんね(^_^;)

3つのカーリースの仕組み、特徴についてご理解頂けたでしょうか?

損するんじゃないの?デメリットもあるんじゃないの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、もちろん全ての人に合う買い方ではありませんし、考え方によっては損する!と思う方もいます。

カーリースのデメリットや損するの?という部分はまた解説いたしますが、まずはカーリースの買い方がなぜ今増えているのか、仕組みと特徴を理解するだけでも次に車を買う時の参考になればと思います^_^

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