【冬のアイテム】タイヤチェーンはこんなに違う?!


こんにちは♪ユアサ自動車です^^

明日から12月!

特に何もないのですが気持ちがウキウキしてきます♪

慌ただしさにまれる年末までこの気持ちが続くと良いなと思っています・・・✨

ちなみにキッチン菜園ですが

実は・・・

1度収穫し食べることができましたー!😁🎉パチパチ

しかしプランター栽培のお野菜もあるので引き続き

育てていきたいと思っています♪

こそっ(勝手ながらまたご報告させていただきます😀

さて今回は、タイヤチェーンのお話。

岡山県では南部と北部では気温をはじめ大きく環境が違うので

スノータイヤをつけない方も多いと思います。

ですがチェーン規制の道路ではスノータイヤの方も

チェーンを装着しなければいけません・・・!

少し北の方にお出かけの予定がある♪

なんて方は是非お読みくださいね😀

|知っている?チェーンの種類

▶︎チェーンは大きく分けて3種類ある

一言でチェーンと言っても複数種類があるのをご存じでしたか?

それぞれの用途や特徴を抑えると購入時も選びやすくなります。

a) 金属チェーン

  • 特徴: 鋼鉄や鉄で作られた頑丈なチェーン。
  • メリット: 高い耐久性と強力なグリップ性能、費用対効果も高め。
  • デメリット: 装着時の振動が大きい。装着・取り外しがやや手間。
  • 適した環境: 厳しい雪道や凍結した路面。

b) 非金属チェーン(ゴム・ウレタン樹脂製

  • 特徴: ゴムや樹脂素材で作られたチェーン。
  • メリット: 軽量で振動が少なく、取り扱いが比較的簡単。
  • デメリット: 耐久性は金属チェーンに劣る。
  • 適した環境: 市街地や比較的軽い雪道。

c) 布製チェーン(スノーカバー)

  • 特徴: 布製の滑り止めカバー。
  • メリット: 装着が非常に簡単で、軽量。
  • デメリット: 耐久性が低く、深い雪や氷には不向き。
  • 適した環境: 短距離の雪道や緊急用。

それぞれにメリット、デメリットがあり自分の車や走行条件によって適したものが違うため

把握しておくことが大切です。

タイヤチェーンの選び方

▶︎ポイントは3つ

○乗る車のタイヤサイズに合わせる

自分の車に装着できるものか確認しましょう。一部の輸入車や、スポーツカー、低床車などは装着が禁じられているものもあります。購入前に車の取り扱い説明書や公式サイトを確認することをおすすめいたします。

○用途と頻度を考慮

日常使いなら非金属、山間部や厳冬期には金属チェーンがおすすめです。

○携行性や装着のしやすさ

万が一のために購入を検討している場合は、持ち運びのしやすさや収納性も考慮しておかなければいけません。サイズはもちろん、金属製は重たいものがあります。必要以上な重さのものは持ち運びだけでなく、装着に手間がかかることや、車の燃費にも影響を与えかねません。

|雪道の種類

「スノータイヤをつけたから!」「チェーンを装着したから!」といって慢心してはいけません。

冬の路面状況を見極め、スリップのしやすい路面ではより速度を落とすなど慎重な運転を心がけましょう。

1. 新雪 (ふかふかの雪)

  • 特徴:
    • 降りたての雪で、柔らかくサラサラしている。
    • 一般に摩擦が低く、タイヤが雪に埋もれやすい。
  • 運転の注意点:
    • ゆっくり加速し、急なハンドル操作やブレーキを避ける。
    • タイヤチェーンやスタッドレスタイヤを使用。
  • 危険性:
    • 雪が深い場合、車の下部が雪に当たり動けなくなることも。

2. 圧雪 (固まった雪)

  • 特徴:
    • 多くの車や歩行者が踏み固めた雪。
    • 表面が滑りやすく、アイスバーンに変化する可能性がある。
  • 運転の注意点:
    • タイヤが滑りやすいので、エンジンブレーキを活用して速度をコントロール。
    • 曲がる際や坂道での操作は特に慎重に。
  • 危険性:
    • 氷のように滑る部分が混在しているため、不意にグリップを失いやすい。

3. シャーベット状の雪

  • 特徴:
    • 溶けかけた雪が水分を多く含み、シャーベット状になったもの。
    • 雪と水が混ざるため、泥のようにぬかるむ。
  • 運転の注意点:
    • ブレーキが効きにくいので車間距離を十分にとる。
    • 水はねやぬかるみに注意し、速度を控えめに。
  • 危険性:
    • タイヤが雪に埋まりやすく、スリップのリスクが高い。

4. アイスバーン (凍結した雪)

  • 特徴:
    • 圧雪や溶けた雪が再び凍結し、氷のように固まった路面。
    • 見た目は普通の道路と似ていることも多く、特に危険。
  • 運転の注意点:
    • スタッドレスタイヤやタイヤチェーンを必須とする。
    • スムーズな運転操作を心がける(急なハンドル・ブレーキ操作は避ける)。
  • 危険性:
    • ほぼ摩擦がないため、スピンや制動距離の大幅な増加が発生。

5. 凍上 (とうじょう)

  • 特徴:
    • 地面が凍結して盛り上がり、路面が不均一になる。
    • 雪がないように見えても滑りやすいことがある。
  • 運転の注意点:
    • 凸凹に注意し、低速で走行する。
    • サスペンションやタイヤに過度な負担がかかるため慎重に。

雪道は運転しなれない方にとっては少し怖い道かもしれません。

しかし通る道の下調べや準備、雪の状態によっては慎重に運転するなど前もって準備しておくと

心にも余裕を持って運転できそうですね♪

年末年始のお出かけには十分お気をつけください😀

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