季節の変わり目は車もオツカレ(タイヤ編)

こんにちは!ユアサ自動車です!

大きな台風が通り過ぎてから蝉の声も少なくなり朝晩の涼しさを感じるようになりましたね〜!

なんだかくしゃみが出る・・・なんて方も増えてくる季節ではないでしょうか?

実は「寒暖差」は人だけではなく「車」にもダメージを与えています。

過ごしやすい季節、お出かけも増えてくるので家族や友人、ご自身の安全のためにもしっかりメンテナンスしてあげてくださいね!

実は環境に敏感!タイヤの空気圧

ガソリンスタンドなどでも入れることができるタイヤの空気は一番身近なお手入れ箇所といっても過言ではないですよね。

でも意外と空気で満たしておけばいい!ってものでもないんです。

本日はそんな環境に左右されちゃうタイヤの調子!をお届けします^^

タイヤは空気で入れることで膨らみ、役割を果たしています。

でもこの空気は温度によって

体積が変わること覚えていらっしゃいますか?(多分中学生くらいで習ったような・・・)

気温が高い日は体積が増え、反対に低い日は体積が減ります。

寒暖差の大きい今の時期だと岡山県南部の方では最高気温34度、最低気温26度と実に

10度くらいの気温差になるわけです。

それがそのままタイヤの空気にも反映されています。

気温が10度下がると空気圧は10kpa(キロパスカル)下がると言われているので昼間と朝、夜のタイヤの状態が違うということは簡単に想像が付きますね!

そもそも
  • 自然に抜けていく空気の自然漏えい
  • 湿度
  • 気圧

などが原因で空気は毎日減少していきます。

「タイヤの空気はこまめに点検」と聞いたことがあるかと思いますが

このことから言われていることだったんですね!

タイヤの空気が足りないと

ではタイヤの空気が足りないとどうなるのか、

ズバリ
  • バースト(破裂)
  • 燃費の悪化
  • タイヤの状態が急速に悪化
などなど大事故にもつながることも!

今すぐ故障!じゃないからいいか〜とお考えの方!

燃費は長い目で見るとガソリン・タイヤの買い替えなど大きな出費になりますよ!

お金の負担が増える結末に?

タイヤの空気が不足していると

最終的には大きな出費につながるというお話がありましたが

理由としては

  • エンジンにかかる負担が増える
  • タイヤの摩耗が早まる
といった点が挙げられます。

また空気圧が適正値よりも20%低い場合、燃費はおおよそ5〜10%悪化するとされています。

また、数字に置き換えると、空気圧が適正な場合に15km/ℓ走る車の場合、空気圧が低い状態では燃費が14kmや13.5kmとなります。

そもそも空気圧が低いとタイヤの損傷や車への負担が増えることに加え燃料費も増加。

1ヶ月に1〜2回、10分程度の確認で済む点検でこれらのことが防げるというのはやらなければ!と気持ちが改まりますね。

ぜひこまめな点検で負担少なく乗りましょう!

コバックのタイヤ点検!

コバックに来ていただくと
  • 季節にあった空気圧の調整
  • 偏った擦り減りの防止
  • タイヤの異常の確認
  • タイヤの寿命確認
などタイヤやお車、季節や乗られる方の用途に合わせて点検、調整させていただきます。

乗る方の安全だけではなく 燃費も考えた点検をぜひお試しください^^

もちろん、ご自身でも月に1〜2回は空気圧の点検をお願いいたしますね!