【カンボツ道路】岡山でも発見!

こんにちは♪ユアサ自動車です!

三寒四温とはまさにこのことか・・・🌸

と思わせてくれる日々が続いていますね😉

昼間の太陽は本当に癒されます☀️

かくいう私、実は3月が苦手でして

なんというか毎年切ない気持ちになるんです…

だれも卒業しないし特に何も変化のない毎日なんですけどね😂

卒業アルバムとか見れないんですよね笑

ぼちぼち生きていますが今のところ共感できる方に

出会えていません🤷

よかったら紹介してください😉キラッ

さて、本日は!

全国で緊急点検中の「陥没道路」ですが、ついに県内でも発見されました!

1日1万4000台超の車が通行 岡山市北区清輝橋の道路下に空洞見つかる 緊急点検で判明【岡山】

発見されたのは北区清輝橋の道路でかなり交通量もある場所です!

そもそもなぜ道路は「陥没」してしまうのでしょうか?

昔はなかったのでしょうか?

全国民に直結する大事なインフラについて深堀りです!

道路の陥没とは?

道路の陥没とは、道路の一部が沈んだり、穴が開いたりする現象のことです。小規模なものでは、アスファルトの一部がへこむ程度ですが、大規模なものになると、突然大きな穴が開いて車が落ちたり、通行止めになることもあります。

道路の陥没には、以下の2種類があります。

  1. 「沈下型」陥没
    • 地盤がゆっくりと沈むことで、道路が歪んだりへこんだりする現象。
    • 長年の地盤の圧縮や地震の影響で発生することが多い。
  2. 「突然型」陥没(シンクホール)
    • 地下の空洞が大きくなり、ある瞬間に道路が崩れ落ちる。
    • 突然発生するため、事故につながるリスクが高い。

「長年の」という言葉があると言うことは構造上、経年劣化は避けられないと言うことですね!

また「地震による影響を抑える」対策はあるのでしょうか?


道路の陥没の仕組み

道路の陥没は、主に地下の地盤が弱くなったり、空洞ができたりすることで発生します。道路の下にはアスファルトやコンクリートだけでなく、その下に土や砂利の層があります。しかし、何らかの原因でこの地盤が支えられなくなると、道路が沈み込んだり崩れたりするのです。

陥没の主な仕組みは以下の3つです。

1. 地下の空洞化

地下に空洞ができると、その上の地盤が支えを失い、道路が突然崩れ落ちることがあります。これは「シンクホール(Sinkhole)」と呼ばれ、大規模な陥没の原因となります。空洞ができる理由には、以下のようなものがあります。

  • 地下水の流出:地下水が長期間にわたって流れ続けると、土砂が徐々に削られ、空洞ができる。
  • 石灰岩の溶解:地中の石灰岩層が地下水によって溶けることで空洞ができる(カルスト地形に多い)。

2. 地盤沈下

地盤が徐々に沈むことで、道路が歪み、ひび割れたり沈み込んだりします。地盤沈下は以下のような原因で発生します。

  • 地下水の過剰なくみ上げ:工業用水や農業用水の使用により、地下水が減少し、地盤が圧縮される。
  • 長年の振動や圧力:交通量の多い道路では、車やトラックの重みで地盤が徐々に沈むことがある。

3. 地下構造物の破損

道路の下には、水道管、ガス管、下水道などさまざまなインフラが埋まっています。これらが老朽化したり破損したりすると、道路の下で水が漏れ出し、周囲の土が流されて空洞ができることがあります。特に、水道管の破裂による土砂の流出は、都市部での道路陥没の主要な原因のひとつです。

近年の道路陥没事故

陥没したJR博多駅前の道路=8日午前7時45分、福岡市博多区

出典:博多駅前の道路30m陥没、大量の水流入 地下鉄工事中【朝日新聞】

1. 福岡市・博多駅前の大規模陥没事故(2016年)

2016年11月8日、福岡市のJR博多駅前の道路が大規模に陥没し、幅約30メートル、深さ約15メートルの巨大な穴が出現しました。原因は地下鉄の延伸工事中に地盤が緩んだこととされています。幸いにも人的被害はありませんでしたが、交通への影響は大きく、周辺のビルの停電やガス漏れが発生しました。

2. 東京・新宿区の道路陥没(2020年)

2020年10月18日、東京都新宿区の外苑西通りで長さ約10メートル、深さ約5メートルの道路陥没が発生しました。原因は、地下にある老朽化した下水道管の破損によるものと考えられています。この事故では幸いにも人的被害は出ませんでしたが、交通に大きな影響を与えました。

3. 大阪市の阪神高速近くでの道路陥没(2021年)

2021年6月、大阪市の阪神高速近くで道路が陥没し、直径約2メートルの穴が開きました。この陥没の原因も、地下の水道管の破損による地盤の流出でした。

道路陥没事故は増えているのか?

1. 近年の道路陥没の発生件数

国土交通省のデータによると、日本全国での道路陥没の報告件数は年間約3,000件にも及びます。以下のデータを見ると、道路陥没は特に都市部で増加傾向にあることがわかります。

国土交通省の調査データ(2011年〜2020年)

  • 2011年:全国の道路陥没発生件数 約2,000件
  • 2015年:約2,500件
  • 2020年:約3,000件

このように、過去10年間で道路陥没の発生件数は増加傾向にあります。

道路陥没事故はなぜ増えているのか?

道路陥没事故が増加している背景には、以下の要因があります。

老朽化したインフラの増加

日本の地下インフラ(特に水道管・下水道)は、寿命が50年~60年程度とされており、1960~70年代に整備されたものが老朽化している。

改修・交換が追いつかず、劣化した管が破損することで地盤が崩れるケースが増えている。

都市部の再開発と地下工事の増加

大都市圏では、地下鉄の延伸工事や再開発プロジェクトが進んでおり、掘削作業が地盤に影響を及ぼしている。

特に、地下水の流入を伴う工事では、慎重な施工管理が求められる。

気候変動による豪雨の増加

近年、日本では台風や集中豪雨の頻度が増えており、大量の雨水が地中に浸透することで地盤の強度が低下している。

確実に増えつつある道路陥没の事故ですが、「全国どこでも起こり得る」ということがお分かりいただけたかと思います。

地下開発や気候にも左右される部分はありますが、水道管の老朽化が原因で起こる事案も多くなっています。

これからも、より安全な道路を維持するために、国、県、市が中心となり進めていくことが重要になりますね!

これからも改善の取り組みが気になる内容でした!

ちなみに!😉

道路の異変は【道路緊急ダイヤル#9910】に通報すると◎!

ダイヤル後の音声ガイダンスに従って選択すると道路の管理者へつながります👍

異常とは

・道路の損傷・穴・崩壊

・落下物

・動物の死骸

などが対象です。

ご参考までに☺️

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